About

大丸ホームとは?

新築も、リフォームも、
リノベーションも同じ家づくり。


Yusuke Tanaka 田中 裕輔 代表取締役社長

社長挨拶―暖かく省エネ、そして快適な住まいづくりを進めます

大丸ホームは、これまで旭川圏を中心に2,000軒を超えるリフォームの経験を重ねてきました。その中で痛感したのは、寒さ厳しい旭川なのに、住宅の基本性能が低く、また経年劣化により断熱気密性能が低下した家で、寒さを我慢し、暖房費の負担の大きさに苦しんでいる方が多いことです。また、古い家だから寒いのは当たり前だと思っておられる旭川市民も多いと感じます。さらに間取りや水回り、家のデザインも含め、今住んでいる住まいに対する不満を解消しないまま、我慢しながら住み続けている方がたくさんいらっしゃいます。

当社はリフォーム・リノベーション・新築で、お客様に暖かく、省エネで、また家事の負担が少ない、子育て環境の良い家をご提案しています。

写真:代表取締役社長 田中 裕輔

大丸ホームのヒストリー

大丸ホーム創業前~今井金商で26年、ゼネコンと取引

写真:創業社長 田中英俊

大丸ホームは1993年(平成5年)、旭川のリフォーム会社として創業しました。創業社長は、北海道の大手鋼材・金物商社の今井金商で26年間、道内各地のゼネコンや住宅会社などを相手に営業を行ってきた田中英俊(ひでとし・現在は会長)です。大手ゼネコンの現場担当者との付き合いが増える中で、サッシや鋼材などの施工図面を書いて欲しいと言われることが多くなり、見よう見まねで図面作成の仕事も覚えました。その結果、建築物の材料原価や施工面の納まり、工程などを学ぶことができ、営業成績もぐいぐい伸びました。

夢に出てきた祖父の一言

英俊の母方の祖父は、明治時代に旭川で建築の棟梁をしていました。戦争の大火で旭川の街が焼け野原になったあと、7人の大工を率い、銀行や商店など多くの建築物を建てていました。戦後の旭川の立て直しにも熱意を持って取り組んでいました。英俊は祖父に会ったことはなく、小学生の頃に、写真を見せて貰ったことがあるだけでした。しかし今井金商で働いていた44歳の時。その祖父が夢枕に現れ、こう言いました。

「俺たちが作った旭川の街並みや建物が、古くなっている。お前が直せ!」

3日間悩んで工務店創業を決意

夢だとは思いましたが、2日目も、3日目も夢に出てきて同じ言葉を言うのです。困って母に相談したところ「あんたは孫だから、おじいちゃんに頼まれているのかも」と言うではありませんか。独立願望などはなく、突然のことに驚きましたが、3日間悩み、意を決して支店長に辞表を提出。工務店設立の準備を始めました。

1993年(平成5年)工務店創業

「旭川の古い建築物をリフォームしろ」という祖父の言葉を意識しつつも、工務店創業となると、社員の給料も含め安定経営への道を目指さねばなりません。幸いなことに、前職でお付き合いがあった自動車会社から、社屋やショールームなど、大規模建築のリフォームの依頼があり、順調な船出となりました。設計・工程管理・材料の積算などは前職での経験が生き、会社は順調に発展していきました。

2,000軒を超える住宅リフォームを担当

平成5年当時は、旭川の戸建て住宅のリフォームに関するニーズはたくさんありました。新築の住宅会社も新築工事で忙しく、外壁や屋根の塗装、キッチンやトイレのリニューアルなど、少額のリフォームまでに手がまわらないということで、OBのお客様が家のメンテナンスやリフォームなどを相談しても対応できないケースも多々あったのです。そんな中で、当社は、社名こそ創業時の田中建商→大丸建設有限会社→大丸建設株式会社→現在の大丸ホームと変わっていますが、創業当時からずっとかわらずどんな小さな仕事でも丁寧に対応してきました。大丸ホームは約25年で、旭川圏を中心に道内各地で、これまでに通算約2,000件もの住宅の修繕・リフォーム・リノベーションを担当させていただきました。

住宅の雪おろし、雪庇対策は旭川市民の悩み

お客様の住宅に関する悩みを一つひとつ解決していくうちに、旭川のお客様が抱える大きな悩みに当社も直面しました。きっかけは住宅リフォームがご縁で知り合った旭川の年配の女性の一言です。「うちの家の屋根に雪庇がついていて歩行者が心配なので屋根にのぼって雪下ろしをしなければならない。でも息子たちは仕事で忙しい。自分がやらなければならないが困っている」

このお客様だけでなく、屋根の雪おろしと雪庇の対応は旭川市民の長年の悩みです。旭川の冬は寒さが厳しく、雪も多いので、住宅の屋根に溜まった雪が、溶けること無く硬くなり、屋根からせり出して、急に落ちることで歩行者に危険を与えたり、隣家に迷惑を掛けたり、住宅の壁や窓ガラスに当たって壊れるなど、雪庇がいろいろな問題を招いています。雪下ろしや除雪を行う会社の職員が屋根から転落する事故なども発生していました。

雪庇対策のスノーカットマンが有名に

そこで当社は、社内で検討を重ね、地上からワイヤーを引くだけで、屋根を傷めることなく張り出した雪庇を切断する「スノーカットマン」を開発、2005年に特許も取得しました。屋根に登らず地上から安全に簡単操作で雪庇の切断ができるのが特徴で、メディアにも数多く取り上げて頂き、今では旭川だけでなく全道各地で、スノーカットマンが採用されるようになりました。旭川圏の住宅リフォームを数多く手がけさせて頂くことで、旭川市民の住まいに関する悩みを知り、解決策を考えていく中で誕生した商品です。

画像:スノーカットマンについて

2代目 田中裕輔が入社

創業社長の英俊は、サラリーマン時代は家族とバーベキューや釣りに出掛けることもありましたが、大丸ホームの創業以降は、休日もなく働き詰めでした。2代目社長となる息子の裕輔は、高校や大学時代は、柔道や相撲に打ち込んでいましたが、夏休みなどには、父の会社で足場の施工や解体、リフォーム工事で老朽化したタイルのお風呂をユニットバスに交換する仕事など、住宅現場でアルバイトもしていました。そして大学卒業後の2005年に大丸ホームに入社しました。住宅リフォームの営業を担当しながら、旭川高等技術専門学院の建築技術科にも通い住宅建設の基礎も学んでいきました。社長をはじめ先輩社員などの指導も受けながら技術と経験を蓄積していきました。

寒い家のままで我慢する旭川市民

先代の時代は、しっかりした品質の住宅リフォームを行うことで、顧客の信頼を積み重ね、口コミで新規の仕事にもつなげていくという経営でした。息子の裕輔も、その良さはしっかり受け継ぎながら、同時に新たな挑戦も開始しました。

写真左:先代社長 写真右:現社長

実は、先代社長時代は、住宅リフォームといえば、ほとんどが外壁や屋根、キッチンやお風呂などの修繕などが中心の時代でした。たとえ、断熱性能が低く、寒さに震え、暖房費もかさむような家に住んでいる人でも、断熱改修で家を暖かくする、あるいはリノベーションで住宅の住み心地や性能をより高めていくといった手法を行う住宅会社はほとんどありませんでしたし、旭川市民の側も、そういう手法があると知っている人はほとんどいませんでした。家というものは、新築時が一番暖かく、年々断熱材が劣化して寒くなる、老朽化で我慢できなくなったら建て替える、というのが当たり前の時代でした。

寒い家を克服したい~2代目社長の挑戦

リフォームを専業とする大丸ホームもこうした状況に対して具体的な対策はほとんどできませんでした。裕輔はリフォームのお客様とご自宅で打合せをさせていただく時に、お客様が自宅内でジャンパーを来ている姿、そして家の至る所で結露が生じている様子に驚きました。しかしそのお客様はキッチンやトイレ、風呂、内装などのリフォームに加えて、外壁内の壁の断熱を行う断熱改修の予算までは確保できませんでした。

寒さや雪が道内でも特に厳しい地域に暮らす旭川市民が、住宅の断熱性能が年々落ちていく中で、寒さと暖房費の負担に苦しみ、老朽化が進んでも断熱改修は行わない…。その現状を知って裕輔は新たな挑戦を始めました。

断熱・気密性能が高い住宅構法を模索

2代目裕輔氏の新たな挑戦とは、住宅の寒さの克服、そして新築へのチャレンジでした。2,000軒を超える住宅リフォームを行ってきた中で、多くの家が気密・断熱性能の低さ、経年劣化による寒さとエネルギー消費の多さという問題を抱えていました。

そもそも新築当初の段階で、しっかりした気密・断熱性能を確保し、劣化の少ない住宅を建てなければ…と考えた裕輔は、オホーツクや道東など道内でも寒さが特に厳しい地域で普及が進んでいたFP工法に注目しました。施工時には均一で高い断熱性能と気密性能が確保でき、年数を経ても劣化が極めて少ないウレタン断熱パネを採用した家づくりです。

FP工法でお客様から喜びの声

FP工法による新築住宅で、オーナーの中にお医者さんをされている方がいて、そのお客様からこんな言葉をいただきました。「FPの家に数年住んで気がついた。家が暖かくて省エネだというだけでなく、カビをはじめ様々な菌の繁殖が少ない家だ。子どもの健康などを重視する家族にはとても良いのでは無いか」というお話でした。

また、新築工事を行う際に、近隣のお宅に工事のご挨拶に訪れた際、その方が「FPで家を建てるんですね。実はこのうちも30年前にFPで建てました。30年経っても全く寒くないから驚いています。FPは良いですよ」と話してくれました。高気密高断熱の高い性能、そして無結露50年保証などの魅力を踏まえて、「FPの家」を提案していた大丸ホームですが、実際に「FPの家」に住んでいる方々の声を聞けば聞くほど、FP工法で新築を提案することに自信を深めていきました。

図:FP工法について

FP工法は、他の断熱工法に比べ光熱費削減や住宅の快適性向上、そして新築してから20年、30年後のリフォームの際に、断熱改修をしなくても大丈夫という意味では、新築時のコストアップ分を上廻るメリットがあります。また、大丸ホームはFPの家以外の新築も対応しております。お客様のご予算も大切に住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

お客様のライフスタイルを重視した提案

住宅の気密断熱という家の基本性能を大切に新築にも取り組むことに加え、さらにオーナーのライフスタイルを踏まえた家づくりにも積極的に取り組んでいます。

写真:事例1

たとえばこのお宅は、玄関が共用の同居型2世帯住宅でしたが、わんぱく盛りのお子さんがいることもあって、独立型の2世帯住宅へのリノベーションを行いました。奥様と好みのインテリアや照明なども丁寧に打合せを行い、大変喜んで頂きました。この家はFPの家で築14年が経過していましたが現在でもとても暖かかったので断熱改修は不要でした。

参考:二世帯住宅のリノベーション。インテリアは奥様の思いを実現

写真:事例2

このお宅は住宅性能を重視しつつ、木のぬくもりや珪藻土、開放感のある間取りや大きな窓、ビルトインガレージやロフトなど、遊び心もいっぱいの家づくりでした。

参考:3軒めのマイホームで選んだのは高断熱・高気密の「FPの家」~東川町

他にも、家事動線を短く出来るプランニング、モダン系や洋風などさまざまな住宅デザイン、土地探しから一緒に進めさせていただく家づくり、お客様の予算を踏まえた企画住宅、家の不満を解消するリフォームなど、住まいづくりの得意分野がたくさんあります。どのようなご相談でも喜んで伺います。

スタッフ紹介

大丸ホームには、お客様との打合せ担当として、社長の田中裕輔(ゆうすけ)のほか、お客様担当の伊藤優里がいます。
今回は、お客様との接点が多い伊藤をご紹介させていただきます。

お客様担当 伊藤 優里(Yuri Ito)

写真:伊藤 優里

書類作成などの営業補助やオープンハウス時のお客さま対応を担当。

2017年、夫の転勤とともに札幌から旭川に引っ越し、家事や子育てと両立できるパート勤務として大丸ホームに入社した。中古物件の不動産仲介会社に勤務していた経験もあるが、「中古と新築では、オープンハウスの接客でもお話しすることや、お付き合いする長さがまったく違ってきますね」と実感。

伊藤「まだ入社して1年ほどですが、大丸ホームは、各自がそれぞれアイデアを寄せ合って会社を成長させようという思いがあり、社内の風通しもよく、働きやすい環境だと感じます。数十年たっても暖かくメンテナンスも少ないFPの家、そして私たち大丸ホームの、目に見えない部分も含めた良さをもっと上手にお伝えできればと思っています」。

「常にお客さまには丁寧な接客を心掛けています。子育て世帯の方には、家事動線など自分の生活をもとにお話しできますので、どうぞ気軽に声をおかけください」

沿革

1967年(昭和42年)
~1993年(平成5年)
4月
2月
大手金物商社株式会社旭川支店退職
1993年(平成5年) 5月 田中建商創業 代表田中英俊就任
1997年(平成9年) 9月大丸建設有限会社設立
代表取締役就任 田中英俊
2001年(平成13年) 12月 大丸建設株式会社に組織変更
2005年(平成17年) 10月 スノーカットマン誕生
2014年(平成25年) 2月 FPの家北海道施工店加盟
2015年(平成27年) 4月
6月
FPの家北海道施工店加盟
リノベーション住宅推進協議会入会
2015年(平成27年) 6月 北海道宅地建物取引業協会入会
2016年(平成28年) 10月 代表取締役社長に田中裕輔就任
2017年(平成29年) 5月
6月
株式会社大丸ホームに社名変更
札幌にスノーカットマン代理店誕生 株式会社アルティザン建築工房
現在に至る