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daimaruの今をお伝えします

会話から始まった高断熱の家づくり〜旭川注文住宅

平成5年から始まった大丸、リフォーム工事をメインにしていた私たちは、ある時、お客様からの会話からのヒントをいただいて5年前から寒くなりずらい家を建築するようになりました。寒い冬の季節に挨拶まわりに行くと、たまたま、妹さんも遊びに来ていました。なんでストーブをつけてジャンパーを着ているのですか⁇と私が聞くと、寒いからよ。30年も経つと家は寒くなるのは当たり前だし、新築当初からは光熱費がかかるようになって、節約しないと大変なの〜だから寒くならない家が欲しいよね〜。の会話から始まったFPの家づくり。先日、建て替えをされたオーナー様のところに行くと昔に住んでいた家の話しになり、もう寒い家に住むのは嫌だ!当時40年の中古住宅を購入したお客様は、二度の住宅ローンを経験されましたが、この暖かさに満足されていました。

いまだに自分の家に使っている断熱材がわからないオーナー様が多い中、私たちは断熱材の大切さをお伝えします。

大丸ホームが5年前まで新築工事で使用していた断熱材です。

もちろんリフォーム工事では使用することもあります。

ロール状の断熱材、繊維系(グラスウール断熱材105mm↓)

数十年が経つとこういう感じになっていきます。↓この断熱材がなかったら家づくりは存在出来なかったかもしれません。ごく一般的に使われている工務店さんは多いですね。それぐらいこの断熱材が重要だったことがわかります。

グラスウールには色が何色もあります。

赤、黄色、白、緑、今は緑のグラスウールはあまり見ないですね。

現在大丸ホームで新築で使っている断熱材です。↓グラスウール105mmで例えると、ウレタンは約2倍の断熱性能です。

フレーム&パネルのFPパネル、この中にウレタンが入っています。30年以上も前からこのパネルは存在しています。

柱と柱の間にはめ込んでいきます。強い家が出来てきます。

冬の工事中はこれ1台ですので暖房費があまりかからず嬉しいです。大工さんも暑いと言ってジャンパーを脱いで工事をしています。↓トリプルサッシも標準装備しています。

30年程経つFPパネル↓経年変化が見られず。

将来、住宅が寒くならない家づくりを選ぶか、デザイン一番で選ぶかは人それぞれです。

家づくりをもっと楽しく進めていきましょう。

オーナー様の施工事例を参考にしてみてください。

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