
視線が抜け、空間がつながる。開放感を愉しむ暮らし
- 延床面積
- –
- 階数
- 2階
- 性能
- C値:- Ua値:-
- 設計
- –
コンセプト
白い外壁に、木のあたたかさが映えるシンプルなデザイン。
ナチュラルだけどちょっと洗練された雰囲気で、何度見ても飽きない、そんな佇まいです。
帰ってくるたびに「ほっ」とできる、やさしい表情の家になりました。

玄関には、ゆったりとしたシューズクロークを設けました。
ベビーカーやアウトドア用品をそのまま置ける広さがあるので、荷物の出し入れもしやすく、暮らしの中でとても頼れる存在です。
リビングとは室内窓でつながっていて、自然光のようなやさしい明るさが玄関まで届きます。
白と木を基調にしたやわらかな雰囲気で、「いってきます」も「おかえりなさい」も、気持ちよく交わせる場所になりました。

ナチュラルな床と、ブルーグレーのドアがいいアクセントに。
吹き抜けから光が入る明るい空間で、植物やお気に入りの雑貨が映えます。
ゆったり過ごす休日や、家族との何気ない時間が心地よく感じられる場所です。


レッドシダーの天井とタイルの壁が、キッチンをちょっと特別な場所にしてくれます。
ステンレスと木を組み合わせたカウンターは、見た目も使い勝手も◎
玄関から直接キッチンへつながる動線で、買い物帰りもスムーズ。
重い荷物を遠くまで運ばずに済むので、日々の家事の負担がぐっと軽くなります。

暮らしの“好き”が散りばめられたダイニングは、日常のひとコマを特別にしてくれる空間です。
インテリアとしても存在感のあるペンダントライトや、アクセントタイルが空間に奥行きを与え、「食べる・語らう・くつろぐ」が自然と重なり合う、心地よい時間が流れます。

ダイニング・リビングを見渡せるオープンなキッチンは、家族との会話が自然と生まれる配置。
空間全体を見渡せることで、家事効率の良さも叶えています。
天井に施された木貼りでゆるやかにゾーニングされた設計が、心地よさを生み出します。

リビングの一角に設けられた畳コーナーは、光がたっぷりと入るくつろぎの空間。
小さなお子さまの遊び場や、お昼寝、ごろ寝スペースとしても活躍します。
やさしい色合いの畳と、木製ベンチやアートの組み合わせが、どこか北欧の和みを感じさせる雰囲気に。

アイアンの手すりと木の段板が、抜け感のあるデザイン。
朝、2階から「おはよう」の声が吹き抜けてきたり、リビングからも家族の気配が感じられるつながりのある設計です。

吹き抜けのある開放的な空間や、家族の気配がやさしく伝わる間取りは、毎日の暮らしがもっと心地よくなる場所です。

タイルと木でまとめた造作洗面は、ナチュラルで清潔感のあるデザイン。
朝の身支度や帰宅後の手洗いがちょっと楽しくなる場所です。

2階の洋室。ホワイトとグレートーンでまとめた空間は、家具やインテリアのコーディネートもしやすく、子ども部屋や趣味部屋、ゲストルームなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に使える一室です。
壁一面にあしらったチェック柄のアクセントクロスが、ほどよく個性をプラスした明るい洋室。
光をたっぷり取り込む2面採光の設計で、シンプルながらも開放感のある空間に仕上がっています。